健康管理

冬の快眠革命!温湿度と寝具について考える

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おはようございます。

今日は久しぶりの雨ですね。

しとしと降る雨音を聞きながら、少し落ち着いた朝を迎えています。

朝晩すっかり寒くなってきて、体調管理が難しい季節になりました。

もともと体があまり強くないので、どんなに健康に気を使っていても、

季節の変わり目にはどうしても体調を崩してしまいがちです。

「風邪はひきはじめが肝心」とよく言われますよね。

私もその言葉を信じて、風邪の予感がしたらすぐに葛根湯を飲むようにしています。

今年も寒さを感じ始めた頃、早速そのお世話になりました。

おかげで悪化はしていませんが、なんとなく頭が冴えず体がだるい日が続いています。

やっぱり季節が変わると、洋服や寝具、寝室の温度や湿度なども変化して、睡眠の質が落ちてしまうのかもしれませんね。

そこで思い立ち、早速温湿度計を追加購入してみました。

現在の寝室の状況

• 温度:14.0℃

• 湿度:44%

うーん、これはちょっと低い気がする。

調べてみたところ、冬の寝室には16℃〜20℃前後の温度50%前後の湿度が理想的なんだそうです。

そこで、今年は思い切って寝室に暖房をつけて部屋干しをすることにしました!結果はというと…

改善後の寝室の状況

• 温度:16.5℃

• 湿度:55%

どうですか?結構いい感じの数字になりましたよね!

湿度が適切になったおかげで、夜中に乾燥で咳き込むこともなくなり、朝起きたときの喉の不快感もかなり軽減。気持ちのいい朝が迎えられるようになりました。

それからもうひとつ、今年は「寝具の重さ」にも注目してみました。

調べてみると、体重の約10%の重みがある布団には、こんな効果が期待できるんですって。

• 適度な重みがリラックス効果をもたらす

• ストレスホルモンを減らす

• 睡眠ホルモンを増やす

• 寝返りが減って睡眠の質が向上する

今までは1年中、軽い羽毛布団だけで寝ていたんですが、今年はその上にタオルケットと毛布をプラスして、体重の10%に近づくよう工夫してみました。

すると、布団からの適度な圧力がまるで包み込まれるようで、なんとも言えない安心感。これまで感じたことのない快適さで、ぐっすり眠れるようになりました。

以前は寝返りを打つたびに羽毛布団がずれて肩が出てしまい、「寒っ!」となって目が覚めることもしばしば。それが今ではすっかり解消され、朝までぐっすり。おかげで朝もスッキリ目覚められるようになりました。

これから冬本番。乾燥や寒暖差で体調を崩しやすい時期だからこそ、気を引き締めて体調管理をしていきたいですね。

もし「最近よく眠れない」「体調がすぐれない」という方がいたら、ぜひ寝室の環境をチェックしてみてください。

案外そこに改善のヒントがあるかもしれませんよ!

それでは、今日も1日、楽しく生きましょう!

PROFILE
のりたま
のりたま
僧侶兼主夫として働く、三人娘の父親ブロガー
健康的で、SDGsな子育てや、人生の質を向上させる有益な情報を発信します。
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