習慣力

老けない秘訣は股関節にあり

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小さい頃、横断歩道の白線の上だけを歩いて遊びませんでしたか?

今、黒線を踏まずに白線の上だけを跨いで歩けますか?

年齢とともに歩幅が狭くなるのは自然なこと。

しかし、歩幅の縮小は認知機能の低下とも関係しています。

この記事では、股関節ケアの重要性と、その簡単な方法をお伝えします!

歩幅と認知機能の関係

歩幅が広い人は、認知機能の低下が遅いという研究結果があります。

特に65歳以上でも、歩幅65センチ以上を維持している人は認知症のリスクが低いことが分かっています。

股関節の硬化が歩幅を縮める主要な原因。

適切なケアをすれば歩幅の維持が可能です。

    「歩幅=股関節の健康状態」 。

    歩幅が狭くなっていると感じたら、股関節ケアを始めるタイミングです!

    股関節が健康だと得られるメリット

    股関節は体の中心に位置し、全身を支える重要な部位。

    健康な股関節を維持することで以下のようなメリットが得られます。

    • 動きが軽くなる  
      • 滑液が分泌され、スムーズな動きを実現
    • 太りにくくなる  
      • 歩幅が広がることでカロリー消費量が増加
    • 疲れにくくなる  
      • 効率的な身体の使い方ができ、疲労感を軽減
    • 姿勢が良くなる  
      • 骨盤が整い、猫背や腰痛が改善
    • バランス能力が上がる  
      • 股関節が安定することで、転倒リスクが低下

    股関節のチェック方法

    まずは自分の股関節の状態をチェックしましょう!

    靴下を片脚で立ったまま履く際にグラつく場合は、股関節が弱っているサインです。

    今すぐチェックして、グラつきがあるなら今日からケアを始めましょう!

    股関節を鍛える方法

    股関節ケアは、簡単なストレッチとエクササイズで始められます。

    準備運動  

    屈伸や股割りで股関節をゆっくり伸ばす。

    基本エクササイズ  

    ヒップリフト

    仰向けで膝を立て、腰を持ち上げる。股関節の可動域を広げる。

    ランジ

    前後に足を踏み出しながら股関節を動かす。

    スクワット

    股関節と太ももの筋肉を同時に鍛える。

    YouTubeなどで詳しいやり方を検索してみてください。

    週3回、1日10分からスタートしてみましょう。

    運動が脳にもたらす効果

    運動は体だけでなく脳にも良い影響を与えます。

    • 運動が脳を活性化
      • 運動によって血流が増加し、脳の認知機能を向上させることが研究で明らかになっています
    • 運動不足のリスク
      • 運動しないと股関節が硬くなり、歩幅が狭くなって体も脳も老化が進みます。

      「動ける体=健康な未来」 今すぐ動き出すことが、若々しい体と脳を手に入れる第一歩です!

        まずは白線だけを踏んで歩けるか試してみてください。

        股関節の状態を知り、ストレッチとエクササイズを取り入れれば、若々しさを取り戻せます。

        股関節は、人生100年時代を生き抜くための要です。

        歩幅を広げることで、認知機能も若々しさもキープできます。

        今日から股関節ケアを習慣にして、健康で充実した毎日を手に入れましょう!

        それでは、今日も1日、最高に楽しく生きましょう!

        PROFILE
        のりたま
        のりたま
        僧侶兼主夫として働く、三人娘の父親ブロガー
        健康的で、SDGsな子育てや、人生の質を向上させる有益な情報を発信します。
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