年末交通安全運動
いつもお世話になっている親戚のおじさんが、先日バイクで大事故を起こしました。
肋骨を折る大怪我。聞いただけで痛そうです。
どうやら、急いでいる時に雨でスリップしたらしいのですが……これを教訓にしたいと思う出来事でした。
そういえば、明日からもう12月。
年末年始は交通量も増えますし、何かと忙しい時期なので、運転には一層気を付けなければいけませんよね。
12月は交通事故が最多!驚くべき実態
調べてみると、12月は年間で最も交通事故死が多い月の一つだそうです。
その要因の一つが、忘年会シーズンに増える飲酒運転。
いやいや、この令和の時代に飲酒運転する人がいるなんて、「原始時代からタイムスリップしてきたの?」って言いたくなります。
さらに、年末は忙しさや疲れから注意力が散漫になり、信号無視や一時停止無視も増えるそうです。
「急いでいるから」なんて理由で命を危険にさらすなんて、本末転倒ですよね。
私がいつも気を付けていること:信号のない横断歩道
特に気になるのが、信号のない横断歩道。
歩行者が待っているのに止まらない車、多すぎませんか?
つい先日も、小学生が信号のない横断歩道で立ち止まっていたので、車を止めました。
すると、対向車は全く止まらないし、後ろの車からはクラクションを鳴らされる始末……。
こういう状況を見ると、もっと警察に重点的に取り締まってもらいたいなと思います。
私自身も反省の日々です
偉そうに語っていますが、実は今年2度も一時停止無視で切符を切られています……。
いやもう、完全に私の不注意です。
忙しさや疲れが理由だったとしても、そんなの言い訳になりませんよね。
「最大限の警戒心を持って運転しなければ!」と深く反省しました。
安全運転のためのアクションプラン
そこで、自分に言い聞かせる意味でも「年末を安全に乗り切るためのアクションプラン」を考えました。
1. 時間に余裕を持つ
年末は何かとバタバタしがち。
焦ると、事故のリスクが一気に高まります。
だからこそ、落ち着いて、早め早めの行動を意識しましょう。
焦って事故を起こしてしまったら、時間も労力もお金も何倍にもなりますからね。
2. 飲酒運転は絶対させない
飲酒運転をしないのは当たり前です。
それよりも大事なのは「飲酒運転をさせない勇気」。
もし周りで飲酒運転しようとする人がいたら、嫌われても止めてください。
それが本当の優しさだと思います。
3. 歩行者や自転車に配慮する
冬は暗くなるのが早いですし、天候が悪いとさらに視界が悪くなります。
特に交差点や狭い道からの急な飛び出しには注意が必要。
「かもしれない運転」を徹底しましょう。
安心安全な年末年始を迎えるために
交通事故は、どれだけ気を付けていても完全に防ぐことはできないかもしれません。
でも、一人ひとりが意識を高めれば、リスクを減らすことは確実にできます。
パトカーや取り締まりを見ると、「何もしていないのにイヤだな」と思う気持ちも分かります。
でもそれも、私たちが安心して年末年始を迎えられるように警察が頑張ってくれている証拠。取り締まりは「悪」ではなく、事故を未然に防ぐための大切な取り組みなんです。
だからこそ、年末年始を最高の気分で迎えるために、私たちもできる限りのことをしましょう。
信号を守る、一時停止を守る、飲酒運転をしない、そして歩行者や自転車に配慮する。
これらはすべて、ちょっとした心がけで実践できることばかり。
安全運転を心掛けて、良い年末年始を過ごしましょう!
それでは、「どうぞ安全第一で、笑顔で新年を迎えてください!」
今日も1日、最高に楽しく生きましょう!