家事

季節に応じた我が家の学習スタイル

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すっかり寒くなってきましたね。

我が家でも、コタツにストーブ、そして加湿器をフル装備。もう完全に冬仕様です。

そんな中、ふと思った事がありまして。

うちの子どもたち、季節によって宿題をする場所が違うんですよ。

夏場はクーラー代を節約するために、リビングで宿題をして貰ってます。

これが意外と良くて、家族の気配があると安心するのか、やる気スイッチが入りやすいみたいなんです。 そばで料理をしながら「これ、こうやるんだよ~」なんて手を出すこともできるし、「やっぱりリビング学習っていいかも!」なんて思ってたんですよね。

実際、リビングで宿題をする子どもって結構多いみたいで、聞いた話では東大生の8割がリビング学習をしていたとか。

ちょっと驚きですよね!家族のそばにいる安心感が、学習意欲を高めるのかもしれません。

でも、現実はそんなに甘くない。

わんぱく三女が突然乱入して「遊ぼー!」なんて叫ぶし、つい私も話しかけてしまって、子どもたちの集中力はどこかへ行っちゃう。

それでも、まあこれも訓練の一つかなと。賑やかな環境でも勉強できるようになれば、集中力が鍛えられる……はず!

実際に、決して静かではない環境の中で学習を続けることで、

自然と集中力が高まるそうなんですよ。

家族がいる中での学習に慣れると、どんな場所にいても集中しやすくなると言われています。こうした習慣が身につけば、テストや試験など、緊張感がある場面でもしっかり力を発揮できるようになるそうです。

さて、話を今に戻します。

涼しくなってくると、子ども達は2階の自分たちの部屋に移動して貰います。 それぞれ自分の机で勉強を始めるんですが、これがまた静かでいいんですよ。特に難しい課題や読書なんかにはピッタリ。 でも、親としてはちょっと寂しいというか、不安になるというか。「今、何やってるのかな?」「進んでるのかな?」って、つい気になっちゃうんですよね。

でも、それでも「これはこれで大事だな」と思うんです。 だって、親がいない環境で自分の力で進めるって、責任感とか自立心とか、これからの時代に必要な力を育てることにもつながりますよね。

失敗しながらも自分で工夫して進んでいく姿を見ると、「おお、うちの子どもたち、ちゃんと成長してるじゃないか!」なんて、親としてちょっとした感動を覚えるわけです。

と、まぁこんな感じで我が家では

夏場は節約のためもありますが、特に夏休みは子どもたちが家にいる時間が長いので

宿題だけでなくドリルや自主学習、自由研究など、いろいろ取り組む機会が増えます。

そんなときは一緒に手伝いながら、家族の中で勉強することに慣れるトレーニングも兼ねて、リビングを活用しています。

一方、冬場は静かな環境で自分だけのペースで勉強することで、自立心や自制心を養うトレーニングに切り替えています。どちらが正解というわけではなく、それぞれの季節に応じたスタイルで、子どもたちに合った学びの環境を作るよう心がけています。

「親がそばにいる安心感」と「親がいない中で進める責任感」、どちらもバランスよく取り入れることで、これからの成長につながる力が育ってくれたらいいなと思っています。

さてさて、皆さんのご家庭ではどうですか? お子さんの宿題、リビング派ですか?それとも子ども部屋派? ぜひコメントで、聞かせてくださいね!

それでは、今日も1日、楽しく生きましょう!

PROFILE
のりたま
のりたま
僧侶兼主夫として働く、三人娘の父親ブロガー
健康的で、SDGsな子育てや、人生の質を向上させる有益な情報を発信します。
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