健康管理

自家製ヨーグルトで腸健康に

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我が家では、毎朝家族全員がヨーグルトを食べる習慣を続けています。

朝の食卓にヨーグルトがあるだけで、なんとなく「今日も良い1日が始まりそうだな」と感じます。

食べ方は人それぞれ。

  • ブルーベリー+ハチミツ → 抗酸化パワー満点の組み合わせ
  • グラノーラを混ぜる → ザクザク食感で朝食代わりにも◎
  • 生姜パウダーをひとふり → 体を温め、腸の冷え対策

最初は市販のヨーグルトを買っていましたが、今は自家製ヨーグルトに切り替えて、コスパも健康効果もぐっと上がりました。

そもそもヨーグルトって何が良いの?

腸内環境を整える乳酸菌の力

ヨーグルトには乳酸菌や酵母が豊富に含まれ、 腸内の善玉菌を増やしてくれるという最大のメリットがあります。

これにより、腸内環境が改善し、スッキリ快調な毎日が手に入るんです。

免疫力アップ&アレルギー対策

腸は人体最大の免疫器官といわれています。

腸が健康であれば、病気の予防やアレルギーの軽減にもつながります。

「花粉症にはヨーグルトが良い」とよく言われるのも、この免疫機能のおかげ。

美肌&ダイエットにも◎

腸が整うと、老廃物を溜めにくい体になるため、 肌がきれいになったり、体重管理もしやすくなったりするのも嬉しいポイント。

自家製ヨーグルトが最強な理由

市販のヨーグルトは手軽で美味しいですが、やっぱり自家製が最強です。

無添加で安心

市販のヨーグルトには、保存料や甘味料などの添加物が含まれていることが多いですが、自家製ならこれらを一切使用せず、純粋なヨーグルトを作ることができます。

フレッシュな乳酸菌を摂取

市販品は製造から時間が経過しているため、乳酸菌の活性が低下している場合があります。

一方、自家製ヨーグルトは発酵直後の新鮮な状態で摂取でき、より多くの生きた乳酸菌を取り入れることが可能です。

経済的でコストパフォーマンスが高い

家族全員で毎日ヨーグルトを食べる場合、市販品を購入し続けるとコストがかさみます。

例えば、市販のヨーグルトであれば4人家族で1週間に約1,000円かかります。

一方、自家製の場合、牛乳1リットル(約200円)と種菌(1回約100円)で約1,000gのヨーグルトが作れます。

これを1週間で2回作ると約600円となり、年間で約20,800円の節約になります。

このように、自家製ヨーグルトは無添加でフレッシュ、さらに経済的と、家族の健康と家計に優しい選択肢なのです。

自家製ヨーグルトの作り方

ヨーグルトメーカーを使えば超簡単!

おすすめのヨーグルトメーカーは、ビタントニオ VYG-30【牛乳パックをそのまま入れて作れるヨーグルトメーカー

温度設定ができるタイプで失敗しにくく、初心者でも簡単に作れます。

材料

  • 牛乳1L(成分無調整がベスト)
  • ヨーグルトの種菌(または市販ヨーグルト50g程度)

作り方

  1. 牛乳に種菌を入れてよく混ぜる
  2. ヨーグルトメーカーにセットし、8時間〜24時間程度ほど発酵(種菌の種類や季節によって差が大きいので説明書をしっかり確認して下さい)
  3. 冷蔵庫で冷やせば完成!

これだけで、新鮮で美味しいヨーグルトが毎日食べられます!

種菌の選び方

ヨーグルトを作るときに大切なのが「どの種菌を使うか?」という問題。

ここで選び方を間違えると、「思ったより酸っぱい…」「うまく発酵しない…」なんてことも起こりがち。

そこで、私が実際に試してみて「これは間違いない!」と思ったおすすめの種菌と、 手軽に市販のヨーグルトを種にする方法を紹介します。

私のおすすめ!「太田胃散 王様のヨーグルト種菌」

ヨーグルト作り初心者にも、健康志向の人にも、これ一択でOK!と胸を張っておすすめしたいのが、 太田胃散 王様のヨーグルト種菌

  • 3種類の乳酸菌を配合
  • 最大で市販のヨーグルトの規定値の80倍の乳酸菌数を実現
  • 酸味が少なく、まろやかで食べやすい

「そんなに乳酸菌が多いと、酸味が強くて食べづらいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、心配ご無用!

ヨーグルトの酸味は、乳酸菌の種類によって変わります。

例えば、市販のプレーンヨーグルトによく使われるブルガリア菌は、酸味が強めなのが特徴。

私もこのタイプのヨーグルトは苦手で、食べるのに少し気合が必要でした…。

でも、王様のヨーグルトには、乳糖をしっかり分解して甘さを引き出す「サーモフィルス菌」が採用されているので、 まろやかで食べやすい!

酸っぱいのが苦手な人でもガツガツ食べられます!

実際に、私もこれに出会ってからは、毎朝の楽しみとして食べ続けています!

手軽に始めるなら「市販のヨーグルトを種にする」のもアリ

「いきなり種菌を買うのはハードルが高い…」 「まずは手軽にヨーグルトメーカーを試したい!」

そんな人におすすめなのが、市販のヨーグルトを種にして増やす方法です。

【市販ヨーグルトを種菌にする方法】

材料 • 牛乳1L(成分無調整がベスト) • 市販のヨーグルト 50g(プレーンタイプ)

作り方

  • 牛乳を少し抜く(100mlくらい) → 発酵スペースを作る
  • ヨーグルトを牛乳に入れてよく混ぜる
  • ヨーグルトメーカーにセットし、8時間ほど発酵
  • 冷蔵庫で冷やして完成!

これなら、普段食べている好きなヨーグルトの味をそのまま再現できるので、手軽に続けやすい!

ただし、健康効果を最大化したいなら、やっぱり専用の種菌を使う方が◎。

種菌の寿命とリセットの目安

ヨーグルト作りを続けていくと、気になるのが「どのくらい同じ種菌で作れるのか?」という点。

一般的に、ヨーグルトの種菌は繰り返し使える回数に限りがあります。

  • 王様のヨーグルト(専用種菌)なら最大6回程度
  • 市販のヨーグルトを種にする場合は最大3回程度

これ以上続けると、乳酸菌の力が弱くなり、うまく発酵しなかったり、風味が変わったりしてしまうので、 定期的に新しい種菌を使うのがベスト!

「いつもと味が違うな?」と思ったら、新しい種菌にリフレッシュするのが、美味しくて健康的なヨーグルト作りを続けるコツです。

ヨーグルト習慣で腸元気に!

  • ヨーグルトは腸内環境を整える最強の発酵食品
  • 免疫力アップ・花粉症対策・美容・ダイエットにも効果的
  • 自家製ヨーグルトなら、添加物フリー&コスパ最強
  • ヨーグルトメーカーを使えば、誰でも簡単に作れる
  • 飽きない食べ方を工夫すれば、無理なく続けられる

我が家では、自家製ヨーグルト習慣を始めてから、家族全員の体調が良くなったのを実感しています。

「なんだか最近、お腹の調子がいい」 「朝からスッキリ目覚めるようになった」

そんな変化を感じられるようになりました。

だからこそ、ぜひあなたにも自家製ヨーグルト習慣を試してほしい。

それでは、今日も1日、最高に美味しく生きましょう!

PROFILE
のりたま
のりたま
僧侶兼主夫として働く、三人娘の父親ブロガー
健康的で、SDGsな子育てや、人生の質を向上させる有益な情報を発信します。
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