ジャネーの法則に抗って生きる
「今年もあっという間だったなぁ。」 年末になると、こんな言葉が口をついて出ませんか?
これは私たちが年齢を重ねるごとに経験する、心理現象のひとつです。
その名も「ジャネーの法則」。
でも、この法則に振り回されずに、時間を豊かに感じる生き方があるとしたら……興味が湧きませんか?
ジャネーの法則とは?
ジャネーの法則とは、年齢を重ねるほどに時間が速く感じられる現象のことです。
なぜ時間が速く感じるのか?
新しい経験が少なくなると、脳が「慣れたこと」として処理し、時間が短く感じられるからです。
子どもの頃、夏休みが「長く感じた」のは、新しい体験や初めての発見が多かったから。
一方、大人になると、毎日がルーティン化しがちで「気づけば1年終わっている」感覚に陥ります。
でも、新しいことに挑戦することで、この感覚を変えることができるんです。
時間を「長く、豊かに」感じるための方法
新しいことへの挑戦
ジャネーの法則に抗うためには、日々に新しい刺激を加えることが重要です。
- 新しい趣味を始める
- 今までやったことのないスポーツや楽器、アートに挑戦してみる
- 未知の場所を訪れる
- 近場でも行ったことのない街やレストランに足を運ぶだけで、新鮮な発見があります
- 学びを増やす
- 読書やオンライン講座などで、新しい知識やスキルを取り入れる
コンフォートゾーンを押し広げる
「慣れた場所やこと」に留まるのは居心地が良いですが、それでは時間がどんどん加速してしまいます。
新しい挑戦は、最初は少し怖く感じるかもしれませんが、やってみると案外楽しいものです。
- 例1:いつもの通勤ルートを変えてみる
- 例2:少しだけ背伸びした仕事やボランティアに参加する
- 例3:普段と違う友人や知人との交流を増やす
毎日を記録する
新しい経験をただ過ごすだけでなく、それを記録することで、時間の感覚はさらに豊かになります。
- 日記に書き留める
- スマホで写真を撮り、思い出を振り返る
- 家族や友人とその日あったことをシェアする
私が昨年挑戦したこと
昨年、私はいくつかの新しいことに挑戦しました。
- 幼稚園の保護者役員会に参加
- ブログの運営を開始
- 趣味のダーツを再開
- 栄養学の勉強
- 関西へ家族旅行
気になる方は、詳細をコチラの記事を見てみてください。
沢山の事に挑戦した結果、昨年は「一瞬で終わった」と感じるどころか、充実感でいっぱいの1年に。
「1年前の自分より、確実に成長できた」と実感しています。
今年を「最高の1年」にするために
2025年は「もっと時間を豊かに感じる1年」にしてみませんか?
そのための具体的なアイデアをいくつかご提案します。
- 新しい趣味を始める
- ずっと興味があったけどやれていなかったことに挑戦!
- 未知の分野の本を読む
- 毎月1冊、自分が知らないジャンルに触れる
- 新しい食材や料理に挑戦
- 週に1度、新しい食材を使ったレシピを試してみる
これらの行動が日常を彩り、1日1日が「新しい発見」に満ちたものになります。
毎日が同じように流れると、時間はどんどん速く過ぎ去ってしまいます。
でも、新しいことに挑戦することで、時間は驚くほど豊かに、長く感じられます。
2025年、あなたも「新しい自分」に出会う1年にしてみませんか?
ジャネーの法則に抗い、充実感いっぱいの毎日を刻むために、まずは小さな一歩を踏み出しましょう。
それでは、今日も1日、最高に楽しく生きましょう!